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郡上地域案内

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/ 見所いっぱい!奥美濃・郡上市!

郡上市は、奥美濃とも呼ばれ、山と川に囲まれた空気と水のおいしい自然豊かな観光地です。
空気や水がおいしいから食べ物もおいしい!四季を通じて見どころいっぱいの奥美濃・郡上市をご案内します!

 
 

 

「山菜採り」

ワラビ、フキ、タラの芽、アズキナ、コゴミ、コンテツ、葉ワサビ・・・郡上のお食事処では、これらの春の香りをほとんどのお店で山菜料理としてメニューに加えています。旬の、この時期だけの限定メニューです(3月~5月)。ご自分で料理がしたい方は、あちこちで見かける「無人販売」の看板の出たところや八百屋さん、日曜朝市などでも買うことができます。
 

「渓流釣り」

郡上には、アマゴやイワナのいる川がたくさんあります。5月頃になると海から遡上してくるサツキマスというめずらしい魚もやってきます。これは、海に下って行くアマゴが大きくなってまた川に帰ってくるためです。
 

「春祭り」

各地で毎年決まった時期に繰り広げられます。神楽やみこしも春の見どころのひとつです。

「郡上おどり」

郡上の夏は何といっても「盆おどり」です!八幡地域の「郡上おどり」は安土桃山時代の後期から400年を数える歴史ある踊りで、京都の八坂神社と同じ名を持つ神社がここにもあり、7月中旬から9月上旬まで行われます。踊り納めまでの30夜を、縁日のお祭りとして踊りが続きます。踊り保存会による生のお囃子(三味線、太鼓、笛、歌)が特徴で、見物客より踊り手がだんぜん多い参加型の踊りです。特に盂蘭盆会(うらぼんえ)の8月13日から16日までの4日間は徹夜踊りとなり、雨が降っても朝までお囃子が鳴り続けます。この間は一晩で2万人以上の人出になることもあります。
白鳥町にも「白鳥おどり」があり、こちらは郡上おどりよりもテンポが速くてリズミカルな踊りが多く、若者にとても人気があります。

「郡上鮎」

夏の食を代表するのは「郡上鮎」です。長良川の上流には、支流を含めて荒瀬の多い清流が何本か流れています。これらの川で育つ天然鮎は身が締まり、藻の香りがプーンとして味も最高です。市内を流れる川には、鮎を狙って竿を下ろす太公望の姿があちこちに見られます。この風景は郡上の夏の風物詩でもあります。

 

 
 

 

「紅葉」

緑深い郡上市は、紅葉も北に位置する高鷲地域のひるがの高原からはじまり、南に位置する美並地域まで順に楽しむことが出来ます。

「秋の祭礼」

和良地域では毎年10月上旬に 戸隠(とがくし)神社祭礼が行われ、 馬追いや獅子舞、伊勢神楽、 山車カラクリなどの神事や芸能が披露されます。 これは400年の歴史を持つお祭りです。また、明宝地域の寒水(かんすい)白山神社では、寒水掛踊(かのみずかけおどり)が毎年9月8、9日に奉納されます。総勢130人の地元の人たちが参加する勇壮で厳粛な踊りです。岐阜県重要無形民族文化財、国の選択民俗芸能となっています。

「ふるさとまつり」

10月から11月にかけては、各地で「ふるさとまつり」のイベントが開催され、特産品や手作りの食べ物や工芸品などが所狭しと並んで、観光客にも人気を呼んでいます。

「ウィンタースポーツ」

郡上の冬は、ウィンタースポーツです。北部地域の大和・白鳥・高鷲・明宝に12つのスキー場があります。どのゲレンデもリフトやゴンドラなどの施設が充実し、それぞれに個性があり賑わっています。関西方面の利用者が多く、東海北陸自動車道、東海環状自動車道ができてから、日帰りで十分楽しめるようになりました。また、スキー場の近くには温泉もあるのが魅力です。
 
 
 

「しし鍋」

郡上は山が多いので野生動物がたくさん住んでいます。猪、鹿、猿、熊、野うさぎ…。地元の猟師が仕留めた猪や鹿の肉は、地元のお肉屋の店先に並びます。時々店先に大きな猪がゴロンと横たわっていることがあります。郡上で供されるしし肉は野生の天然物なので、臭みがなくて好評です。地味噌をベースにした出汁で煮込んだ鍋料理は、寒い冬にとても体が温まります。